地域で暮らすLOCAL LIFESTYLE

和歌山県、奈良県、三重県の3県にまたがる日本最大の半島が紀伊半島。面積の大部分を紀伊山地が占め、山、川、海の豊かな自然が広がる。また、日本最古の山岳信仰の聖地や熊野古道など、世界遺産も多数点在。美しい自然と文化が織り交ざりながら、そこに暮らす人々も心豊かな暮らしを送っている

紀伊半島の魅力

大自然とそこに暮らす人々。山の恵み、川の恵み、海の恵みを身近に感じられるこの場所は、そこに身を置くことで、都会では味わえない充実感を毎日感じることが出来る。

紀伊半島の暮らし

田舎暮らしに少しは抵抗を感じても、職場で出会った地元の同年代と友人になれたりと村での生活を楽しんでいる。人として豊かな営みがここにはある。



紀伊半島の働きかた

アウトドアを趣味とする人にとっては、最高のフィールドが広がる紀伊半島。趣味の延長でガイドやインストラクターとして働いたり、また紀伊半島にこれから移住したいという方のサポートを仕事にしている方も。働き方と生き方が一つになる。それが、紀伊半島の働き方。


紀伊半島の魅力に触れるTOUCHING THE CHARM

紀伊半島で育む、趣味と仕事を両立した新たなライフスタイル。奈良県の天川村、三重県の熊野市、和歌山県の北山村と、紀伊半島の山間部から海の周辺まで、その大自然を体感して欲しい

趣味と仕事を両立する移住者の暮らしLiving of migrants

大自然の紀伊半島で、そのフィールドを活かした仕事に従事し、趣味も仕事も充実した生活を送る3名の移住者をご紹介。

奈良県

渓谷に寄り添い森を育む、
吉野での里暮らし

近畿地方随一とも言われる景勝地、天川村のみらたい渓谷にて夏はラフティングと沢登りのガイドを、オフシーズンは吉野林業に従事する山下さん。
山の仕事を始めて山を知ることによって、そこを流れる川のガイドをする際にも、自然との繋がりという視点で話が出来たりと、自然の一部として自分が存在する、求めていた暮らしを送る

三重県

遊びも仕事も、熊野に夢中!

京都から移住した大西さんは、親子でSUPを楽しみ、SUPがきっかけで現在は地域の活性化を図る「地域おこし協力隊」に。その仕事内容は、熊野市でマリンスポーツをもっと普及させること。その一環で、SUPのツアーガイドや体験会のインストラクターとして、仕事も遊びもSUP中心の、大満足な日々を送っている

和歌山県

カヌー遊びの最高のフィールド!
国体をきっかけに移住

茨城県から和歌山県・北山村に移住した小林さん。
2015年に開催されたわかやま国体の際に、村役場でカヌーに詳しく運営できる人を募集していたので、臨時職員に。北山川は夏でも渇水しなく、カヌー遊びにはもってこいのフィールド。現在はそのフィールドに魅了され、村役場で地方創生や自身の体験を活かした移住希望者の相談窓口の仕事もしている。